私に起こった不動産投資の事件
本当に賃貸管理をお願いしておいてよかったなと思う事件。
自己管理だったら面倒だった。
昨年の10月に起こった事件です。
それは、私が2014年4月に引渡しを受けた
築地駅2LDK(57㎡)のマンションにて起こりました。
その物件は、238,000円と比較的高い賃料で、
購入当初からすぐに賃貸もつき、安心運用でした。
入居者はとある会社の経営者親子
会社の取引先もしっかりしていて安心だったこと
もあり、保証会社の審査もあっさり通ったため、契約。
当初の賃貸借契約から2年、なんもなく更新。
更新から1年半ほど経過した、昨年の10月
「賃料未納」事件が発生しました。
早速、管理会社の人が奔走してくれ、
会社に出向いたり、家に行ったりして、
裁判の処理まで用意してくれて。
結局、私は保証会社から2ヶ月分の家賃をもらい、
その間に退去。
理由は、「会社が傾いた」ことらしいです。
この事件が発生した時に、私の頭の中は、
「ま、これまで3年半で十分な賃料をもらったし、
半年以内に次の入居者が入ってくれればいいや。」
でした。
保証会社からの家賃も後々に振り込まれ
礼金もいただけたし、
結局、実質空室期間は1ヶ月くらいでした。
クリーニングと壁紙の張り替えで、6万くらい。
空室期間のローンなどの出費15万くらい。
合計21万のロス
だけど、その物件の収支は、
賃料ー経費ーローン=945,000/年
今回の入居者さんが3.5年住んでくれたので、
いただけた総額は、330万
330万から21万のロスを引いても309万円
事件も優秀な管理会社がいると楽に解決ですね。
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