景気回復に一服感の記事について
景気回復に一服感が出ているとの情報が日経新聞に載っていました。
実質経済成長率が弱くなっているようです。
電子部品の輸出が伸び悩み、個人消費も力強さを欠いたとのことです。
たしかに、こんなに長く景気回復が継続していればそんなこともあるでしょう。
今日本の経済が回復している理由は
アメリカの減税と金融緩和です。
でも、よく見ると、2月の物価上昇率が大きかったのも影響しているのだろうと思います。
2月の物価上昇は原油や灯油の価格があがり、電気などのエネルギーが0.51%も引き上がりました。
これは一時的な要因なので、あまり気にする指標ではありません。
実質成長率=成長率ー物価上昇率なので、物価上昇の影響もあったのかなと思います。
いずれにしても、減税や緩和をやめれば景気回復は一発ノックアウトです。
お上(神)様頼みの景気回復から自立したいもんですね。
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